【はじめてのリライト】SEO効果を高めるブログ記事の改善のやり方とは?
- リライトのやり方が分からない・・・
- リライトって、いつやればいいの?
- リライトって、やったことないんだけど・・・
こんなお悩みありませんか?
実は、ブログ初心者のリライトは時間をかけずに手順どおりやれば、できます
なぜなら、リライトは1回で終わりなく、複数回行い、徐々に記事の完成度をあげていくので、超初心者のはじめてのリライトは、簡単なことをやるだけだからです
この記事を読むとブログ超初心者のリライト方法がわかります
この記事を読んで初めてのリライトを行い、記事のレベルアップをしましょう
1 ブログ記事のリライトとは
ブログ記事のリライトとは
リライトとは、記事の修正・追加・改善をする作業のことです
一般的なリライトの目的は下記の3つです
①検索順位を上げる(SEO効果を高める)
②古い情報を最新に情報にする
③クリック率・回遊率を上げる
ブログ初心者が3つすべてを完璧にしようとすると、やり方がわからず、時間的がかかってしまいます
そこでこの記事では、ブログ初心者がはじめてのリライトする場合でも、迷わずできる内容を紹介します
紹介する内容は
- キーワードを適切に入れる
- 競合調査で記事の改善をする
- 情報の最新化
- 内部リンクを整理する
まずはこの4項目を行い、記事のリライトをしましょう
リライトのやり方は2章以降で解説します
リライト記事の選別とタイミング
リライトする記事は以下の条件にあてはまるものを選択しましょう
・記事を公開して3か月以上経過したもの
・検索順位が50位以内のもの
・ブログの総記事数が30以上になったもの
記事を公開してから検索順位が安定するには3ケ月~6ケ月かかるといわれています
記事を公開してから最低でも3ケ月以上経過したものをリライトしましょう
また、検索順位が50位より下位ものは、ほとんど流入が無いためリライトしても流入が増える可能性が低いので、50位以上の記事からリライトしましょう
ブログ内の記事数が30を超えるまでは、新記事の追加を優先して書きましょう
ブログ記事数が少ないとブログ自体が多くの読者の悩みを解決するコンテンツになっていない可能性が高いので、その場合は新記事を追加したほうがブログ全体の検索順位を上げやすいからです
この記事に向いている人、向いていない人
この記事はブログ超初心者がはじめて記事のリライトに挑戦するときに参考にできる記事です
この記事に向いている人
・はじめてリライトをしようと思っている人
・「リライトって何?」と思っている人
・記事作成時にキーワードを意識していない人
・競合調査をしてない人
この記事で紹介しているリライトの方法は、あまりに初心者向けのため、ベテランブロガーには向いていません
この記事に向いていない人
・普段からキーワードを意識して記事を書けている人
・収益がすでに1万円以上ある人
・記事数がまだ少ない人(30記事未満)
サーチコンソールを導入し、検索順位を調べよう
「サーチコンソール」は、記事ごとに検索順位やクリック回数がわかるツールです
リライトなどの今後のブログ運営には欠かせないツールですので、必ず導入しましょう
2 はじめてのリライト方法
キーワードを適切に入れる(SEO対策)
キーワードの選定
まずは、リライトする記事のキーワードを考えましょう
基本的に3つのキーワード(ロングテールキーワード)を考えます
その記事が「何について説明している記事か」をキーワードにします
・30代の女性の転職につていの記事なら
→「転職 30代 女性」
・サッカーのフリーキックに関する技術的な記事なら
→「フリーキック 蹴り方 コツ」
・東京のラーメンを感想の記事なら
→「東京 ラーメン おすすめ」
キーワードが1語(ビックキーワード)や2語(ミドルキーワード)だと、競合が多く検索上位を狙いにくいので、なるべくキーワードは3語に設定しましょう
キーワードの決め方の詳細は下記記事で解説しています
キーワードに関するリライト方法
記事の中に適切にキーワードが入っていると、そのキーワードに関する記事について書いているとGoogleに伝わり、そのキーワードで検索したときに、検索上位に表示されやすくなります
ゆえに、記事の中に適切にキーワードを入れることが大切になります
キーワードを適切に入れる箇所は2つです
①タイトル
②H2とH3の見出し
①タイトル
タイトルには、すべてのキーワードを入れるようにします
例えば、キーワードが「30代 転職 女性」なら
→「【30代女性】転職は厳しいのか?スキルがなくても成功する秘訣」
3つのキーワードを無理に入れようとして不自然な文になるようなら、2つのキーワードでも大丈夫です
②H2とH3の見出し
H2とH3の見出しには1語のキーワードが入っていれば、問題ありません
2語以上入れてもいいですが、見出しが長くなったり、不自然な文になるから1語にしましょう
なるべく1語のキーワードを入れるようにしますが、見出しの内容が記事内容に「合わない・不自然な分になる」ときは、無理にキーワードを入れなくても大丈夫です
競合調査で記事の改善をする
実際にリライトする記事のキーワードで、検索してみます
検索上位の記事は、ユーザーが求める情報を提供している可能性が高いです
複数の検索上位記事に書かれている共通の内容は、読者が求めている内容と言えます
その内容がリライトする記事になければ、記載しましょう
検索上位の記事を調査することは、自分の記事をより良くするための手段です
これにより、アフィリエイトブログの質を向上させ、結果的に収益を増加させますが期待できます
ただし、他のブログの記事をコピーして追加するのはやめましょう
著作権侵害に当たる可能性が高いです(コピペはやめましょう)
情報の最新化(SEO対策にもなる)
検索エンジンは、ユーザーに対して最新で関連性の高い情報を提供することを目指しています
そのため、古い情報を新しい情報に更新することで、記事の「鮮度」を向上させ、検索エンジンからの評価を高める効果があります
検索エンジンは「情報が更新された記事」を優先的に表示する傾向があるため、上位表示が期待できます
例えば
・価格が変更されているのに変えていない
・数か月前に終わったイベント情報がそのまま記載されている
・最新機種が出ているのに記載されていない
アフィリエイトブログをリライトして古い情報を新しい情報に変えることは、SEOにとって非常に重要です
内部リンクを整理する
内部リンクとは、1つのブログの中の記事同士をつなぐリンクのことです
内部リンクは、ユーザーが関連する情報にスムーズにアクセスできるようにするために設置します
リンク先は、現在読んでいるページと内容が関連していることが重要です
これにより、ユーザーが興味を持って他の記事も読んでいただける可能性があります
関連性の高いリンクは、ユーザーが他のページも興味深く見る可能性を高め、滞在時間やページビューの増加に繋がります
積極的に内部リンクを貼りましょう
ただし、内部リンクの貼りすぎは、ユーザーが必要な情報を見つけることを困難にして、混乱をさせるため、よくありません
1つの記事内に貼る内部リンクの数は、以下の基準を参考にしてください
・短い記事(1000文字以下)では、多くて2~3個
・中程度の記事(1500〜2000文字程度)では、多くて3〜5個
・長い記事(3000文字以上)なら、多くて5~8個
3 リライトの注意点
リライトしても、すぐに結果はでません
リライトの成果が検索順位にあわわれて、安定するまでには最低でも1か月程度かかります
その間は、検索順位が落ちる場合もあれば、上がる場合もあります
1ヶ月経過するまでは、待ちましょう
リライト後短期間で順位が落ちても「何とかしなきゃ!」と記事内容を変更せずに待ちましょう
記事のURLは変更しない
記事のURLを変更すると検索エンジンから別記事と判断されます
検索エンジンからの今までの評価が無くなってしまい、内部リンクを貼っている場合もリンクエラーでつながりがなくなります
どちらもユーザーにとっては不親切になります
リライトの際にURLを変更しないことで、SEO評価を維持し、ユーザー使い勝手を維持させましょう
リライトは奥が深い
リライトは完全にやろうとすると永遠に時間があっても足りないくらい、奥が深いものです
リライトは重要ですが、新記事作成も重要です
リライトと新しい記事作成のバランスは6:4または7:3がおすすめです
初心者のうちはこのバランスを維持して、やってみましょう
長く記事作成をやるなかで、自分なりのリライトをする基準を見つけましょう
4 【はじめてのリライト】まとめ
今回はブログ初心者が行う記事のリライトについてまとめました
簡単におさらいすると以下のようになります
- キーワードをタイトルや見出しに入れる(SEO対策)
- 競合調査で記事の改善をする
- 情報の最新化
- 内部リンクを整理する
リライトの作業は慣れるまでに時間がかかるかもしれません
リライトは検索順位を上げるのにとても効果的です
がんばって、リライトを行い、収益化を目指しましょう!